あらすじ&登場人物

なるべくドラマの内容の通りに書きました。ネタバレだらけです。

あらすじ

女性ファッション誌から少女漫画誌に異動した編集者(主人公・月山夏世)が、売れっ子少女漫画家・花園ゆり子の担当になった。花園ゆり子の正体は男4人兄弟だった。
紆余曲折を経て花園ゆり子は解散し、4兄弟はそれぞれの道を1人1人で生きていく決意をする。コメディドラマ。

登場人物

月山夏世(つきやまかよ)28歳
主人公。大手出版社勤務の編集者。女性ファッション誌を編集していたが休刊になり少女漫画誌に異動した。自主性がなく人の頼みを断れずに損をするタイプだった。料理が苦手でそそっかしいが、女性ファッション誌時代の編集の腕は確かなもの。
少女漫画誌では売れっ子少女漫画家の花園ゆり子(片岡4兄弟)を担当する。当初は畑違いと無知故に少女漫画編集をナメたような言動もあったが、4兄弟と交流することで、ようやく自分の居場所を見つける。
長男・航に惹かれるが、重責を抱える航と衝突したり、拒絶されて涙を流すこともあった。
本人曰く「恋愛面でも押しに弱い」が、最終話では自分から告白する。その告白は航への恋心というよりは、花園ゆり子への想いで、修・智・陽を呆れさせた。しかし、そのすぐ後に航に告白されて承諾する。
呼び名は、月山さん、月山、がっさん、小娘(こむすめ)、夏世っぺ(かよっぺ)
花園ゆり子
片岡4兄弟のペンネーム。売れっ子少女漫画家であるが、男4人が執筆に携わっていることは秘密にしている。知っているのは担当編集者と編集長のみ。
片岡航(わたる)33歳
片岡4兄弟の長男。背景の作画担当。元々は風景画が好きで画家を志していた。
しかし18歳のときに画家であった父が亡くなり、3人の弟を育てるために画家を諦める。
2つの秘密を守り続け(4男が血の繋がらない弟であること、父が4男の本当の父の絵を盗作したこと)、15年間自分の全てを犠牲にしてきた。
4男が20歳になったときに血の繋がらない弟であることを明かすつもりだったが、月山夏世が4兄弟と関わることでその予定が崩れそうになる。弟たちの為に彼女を拒絶しなければと思うあまり、恋を受け入れられなかった。
最終話で月山夏世に「僕のそばにいてくれませんか?これからもずっと」と告白した。
花園ゆり子の解散後は再び画家を目指す。
丁寧な言葉遣いで物腰も柔らかい。怒らせると怖いタイプ。
おやつはミカン。
呼び名は、航さん、航兄(わたるにい)、兄ちゃん
片岡修(おさむ)30歳
片岡4兄弟の次男。キャラクターの作画担当。元々は少年漫画を描きたかったが売れずに少女漫画に転向した。
他の兄弟たち(イケメン)と比べて彼だけ顔の造作が異なる。衣服も毛糸の帽子と半天またはジャージで、そのまま平気で外を出歩く。
「イメージが沸かない」と言っては月山夏世にドレスを着させたり、「(ご飯は)手作りじゃなくちゃヤダー!」「緊急事態だ!今すぐ来い!」等々、月山夏世に無理難題を吹っ掛けるが本人に悪気はない様子。
3話の終盤で偶然抱き合ってしまった航と夏世を目撃し、後日、習字で「抱擁」と書いて航をうろたえさせた。
修自身は近所の小料理屋の女将(みなえ)に惚れている。
4男が血の繋がらない弟であることを知り、父の盗作は知らない。
花園ゆり子解散後は少年漫画に再挑戦する。
おやつはバナナ。
呼び名は、修さん、修、修兄(おさむにい)
片岡智(さとし)27歳
片岡4兄弟の3男。マネージメント担当。3兄弟を漫画制作に専念させるべく、対外交渉や家事全般を一手に引き受けている。複数の連載や読み切りを抱える3人のスケジュール管理も行い、彼がいなければ花園ゆり子は成り立たない。彼が家出したときには家はグチャグチャ、スケジュールもメチャクチャになった(4男「僕は自分の〆切しか知らない」、 長男「俺はお前(次男)の進行次第」、 次男「俺は何を描けばいいの!?」)。
しかし智自身は自分に特技がないことがコンプレックスになっていた。
自他共に認めるプレイボーイであるが、実際は編集者との仕事付き合いも多いようで、どこまで遊び人かは怪しいところ。
月山夏世に好意を寄せるが、彼女の気持ちが航に向いていることも知っている。自分の気持ちを伝えずにいたが、航の冷たい態度に業を煮やし「俺、(月山夏世を)もらっちゃうよ?」と宣戦布告するも、月山夏世に「ごめんなさい」された。
4男が血の繋がらない弟であることを知り、父の盗作は知らない。
花園ゆり子解散後は家を出てマネージメントの仕事に就きつつ、花園ゆり子著作物のロイヤリティ管理をする。
おやつ時は不在のことが多い。
呼び名は、智さん、智、智兄(さとしにい)、さとぴょん
片岡陽(ひなた)18歳
片岡4兄弟の4男。ストーリー担当。3人の兄とは血の繋がらない弟。本当の父は片岡の父の画家仲間だった。
高校を中退している。花園ゆり子の正体をスクープした雑誌記事には「いじめが原因で中退」と書かれていたが、ドラマ中に中退の原因を明確に描写した箇所はない。ちなみに花園ゆり子の正体をバラしたのは月山夏世の勤務先の編集長。
美形ゆえに女の子の注目を集めるが、本人はかなり迷惑そう。
自分が血の繋がらない弟であることに薄々気づいていたが、兄たちが隠している為に素直に甘えることが出来なかった。
片岡の父の盗作を知った後は、航を重責から解放する為に両父の絵を全て燃やそうとしたが、月山夏世に止められた。
クールな発言が多いが、人の感情の動きに4兄弟の中で一番敏感でもある。陽が航に「航兄に、花園ゆり子よりも優先するもの(夏世)があっても良いと思う」と言ったせいで、航が夏世に素っ気ない態度をとったときには、夏世に「航兄を嫌わないで」とフォローの電話を入れた。
花園ゆり子解散後はイギリスに留学する。
おやつはプリン。
呼び名は、陽くん、陽
田中一郎 40代
少女漫画一筋20年の中小出版社勤務の編集者。片岡4兄弟とは7年来のつきあい。
7年前、田中の勤め先の出版社に少年漫画を持ち込みしても、全く芽が出なかった修と航に「少女漫画を描いてみねえか?」と転向を勧めた。これをきっかけに修と航は「花園ゆり子」と名乗り少女漫画を描き始める。後に智をマネージャーに、陽にシナリオを書くように勧めたのも彼。
いわば花園ゆり子の育ての親であるが、片岡4兄弟を漫画家先生として崇め、編集との立場の違いにしっかりケジメをつけている。
片岡4兄弟の複雑な家庭事情を守秘するために、婚約破棄した経験がある。片岡4兄弟は田中に婚約者がいたことも、婚約破棄したことも知らなかった。
他社勤務の月山夏世を「がっさん」と呼び、子分扱いしている。
元婚約者は夏世の元上司の川村亮子で、のちにヨリを戻すが、結婚式の話題になると田中、川村共に話をそらそうとする。
呼び名は、田中ちゃん、田中さん、一郎君
川村亮子 30代
夏世が所属していた女性ファッション誌の編集長。休刊後は『月刊石仏』に異動した。
休刊で職場を失った夏世を、少女漫画誌の編集になるように手配した。夏世とは頻繁に顔を合わせて鍋を突く仲。得意料理は鍋。
人に有無を言わせぬ押しの強さがある。オタクの修とまともに会話ができる希有な人物(例「シャアは強いから格好良いんじゃないの。宿命を背負っているから格好良いのよ」)。
田中一郎の元婚約者で、花園ゆり子と田中が交際していると勘違いしたまま別れたが、花園ゆり子デビュー当時の田中の苦労を知りヨリを戻す。
団塊の世代向けのファッション誌創刊の立ち上げメンバーとして、ファッション誌の仕事に復帰する。
呼び名は、編集長、亮子、川村さん、しゃぶしゃぶさん

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